X-GPUを試して見たくなったので,iBoffにオーダーしてみる。MBP 2012 15”の紹介ビデオがあったので使えるだろうと思ってdGPUを取り外すが…
何度やっても導通が無い,そして3度めのリボールでPCBを壊してしまう。
まあAMD dGPU用に設計されたPCBなので当たり前,dGPUのフットプリントが違うので変だとは思っていたが,PCBがスパースマトリックスなのでこんなものかと思っていた。
けど困ってしまってもう一セットX-GPUキットとPCBを注文する。iBoffからは本当にX-GPUがもう1セット必要か?と聞かれたがリボールに失敗したのは自分の責任なので注文する。
X-GPUを注文するときにKepler用のPCBもあると提案してくれたが,MBP 2012 15”のdGPUは壊れないのでX-Whistlerを注文する。
困ったのがMBP 2012 15”のdGPUを取り外してしまってインダクタに交換するために元々付いていたキャパシタも捨ててしまったのでマルツオンラインで注文して,dGPUを0.6mmでリボールする。
まあ大変な作業だったけど楽しかったな。PEGレーンのジャンパーワイヤーは導通がなかったので…
アーマードコアVIはdGPUの性能評価,わりと普通に動くのでビックリしている。