iPod 5th Genのイヤホン出力のキャパシタを交換したら音が良くなった?ので内部がガラガラのiPod 4th Genにインストールしてみることにする。
どっちかっていうと,この4th Genとか3rdGenの方が分解が難しい。いつものようにメタルスパッジャーで分解すると傷が付くしね。
イヤホン出力のキャパシタはよくあるようにバックパネルに引っ付いているので分解して,取り外して静電容量を計測すると100uFなので,100uFが無いのでBlackGate 4V/220uFを使用する。
イヤホンジャックAssyを取り外さずに,温めていたらプラスチックが溶けそうになって慌てる。
交換作業は簡単,いつもはiModでDAC近くやインダクタ付近にハンダ付けしてるので,イヤホン出力のキャパシタの大きいこと!!きれいにハンダ付けしたよ。
キャパシタの配置と収納はこんな感じかな。
おそらく市内?県内?で1件しか無い電子機器店で聞いたけど85℃はあまり作って無いようで,ましてオーディオグレードは実店舗では扱っていないと言ってた。
あの店主,前にDCジャックを買いに行ったら1秒でハンダ付け出来る技術が無いとハウジングが溶けて..とか言っていたけど昨日は,キャパシタの実装方法を話していたら,それは技術をお持ちでー とか言われたな。悪い気はしないけど本当のハンダ付けってdosdude’1のようなことだと思う。彼はハードだけじゃなくカーネルのパッチも作るしね。
またそのうち交換しても良いしね。
iPod 4th Gen 起動時にバッテリー切れのマークが出る,どうも長期在庫のバッテリーが起動時の電力を賄えていない気がする。バッテリーのキャリブレーション治ればいいが。
暖かくなってきて桜が満開,今日の雨でもう散ってしまうかな。