DSTIKE WiFi Deauther Power Bank DIY KIT

都会ではモバイルバッテリーが必須らしい。自分では携帯ゲームもしないし最悪は車のシガーソケットから充電すればいいので気にしないのだが…

モバイルバッテリーも種類が多くてどれが良いのかよく分からないしバッテリーの容量が多いものほど性能がいいように錯覚してしまう。
 現にアリババなどではありえない容量の(18650で10000mAhとか)リチウムイオンバッテリーが売られているが,全て容量偽装で容量の表記が大きいものほど売れるためらしい。
DSTIKEでモバイルバッテリーのDIYキットがあったのを思い出して注文しておいた。
18650のバッテリーは以前インパクトドライバーのバッテリーをDIYで交換したものを使用した。これは5本直列で18Vを出力するのだが,バッテリーセルの中に不良品が混じっていると日立やマキタの急速充電器で充電すると充電不可になる。だいたい仕事用の充電器なので12Aもの大電流を流すのでバッテリーセルの良否がシビアに出てくる。
 インパクトドライバーのバッテリーハウジングに収めるためにハンダ付けしたのを除去するのに時間がかかった。バッテリーセルにハンダ付けの熱を加えないために通常バッテリー端子はスポット溶接されている。ハンダ付けは最悪爆発すると思う。かなりのエネルギー量なので爆発は避けたい。
 パワーバンク DIYキットは表面実装のコンデンサにハンダ付けするのが緊張したが,簡単に工作することが出来た。

8dBのアンテナを貼り付けているので,結構レンジは広いと思う。