Pebble Steel Battery Replacement

ジャンクなPebble Steelを買ってしまって不具合があるのを承知だけど,画面が乱れるのでそのたびに右側のボタン押して復旧していた。けっこう砂嵐みたいな画面表示になって,そのたびにボタン操作するのがだんだんイヤになってきた。

 このPebbel Steelのために注文しておいたバッテリーが届いたので,画面の乱れの修理と合わせてバッテリーをすることにした。
 下準備として画面の乱れはディスプレイコネクタの部分に詰め物をして裏蓋を締めたら,裏蓋でコネクタを押し付けるようになるので治るらしい。けどコネクタ部分だけに詰め物をしても改善されないので,ここを参考にするとiPod Classicのクリックホイールの接続端子みたいなICが乗っている部分にも詰め物をしなくてはいけないらしい。
 バッテリー交換はここを参考にしたんだけど,なにせ基盤が小さくて脆そうなのでiFixitも参考にして基盤の入っているケースごと取り出して,バッテリー側からバッテリーを持ち上げてロックをはずしながら,耳かきで基盤を持ち上げて分離する。
 基盤とバッテリーがつながった状態でバッテリーが,基盤にはんだ付けでされているのを外して新しいバッテリーをはんだ付けで取り付ける。
 このバッテリーは絶縁処理せずにグチャグチャに梱包されて届いた,せめてリード線の末端はテープで絶縁して欲しかった。安いやつだからかな~?

バッテリーのハンダを取り外すとき,結構基盤が熱かったけど大丈夫だった。前にPebble Timeをすぐに壊してしまったのでドキドキしてた,だいたいpebbleとかのマイブームが来るのが世間の流行から何年か遅れているなぁ。

追記:充電中のアニメーションが止まっている…(こんな感じかもしれない)充電電流を見てみるとCC充電になっているけど,なにか変で過充電になるかもしれないので追加試験中。
それと画面の乱れは完全に直っていないので,そのうちZebra stripの交換とボタンの利きが悪いのを治すかもしれない。けど修理中に壊すリスクが高いから躊躇してる。

※ちゃんと充電できたみたい。
※追記03/23/2020 ボタンも細い配線(USBケーブルの芯線)で修理してボタンの不具合はなくなったが,シャットダウン後にボタンを押しても立ちあがらない。