MacBookProのSSDが飛んだのでMacOSの部分が全部なくなった。ホームディレクトリ以下はHDDにシンボリックリンクを張っていたので問題はないのだけど,ホームディレクトリ直下のzshの設定や公開鍵が…そしてbrewでHugoをインストールしたら最新バージョンになってホームページのレイアウトが崩れる。
Hugoは後方互換性を全く無視した設計で以前のテーマを使っているので表示が崩れるのは当然みたい。index.htmlをごそごそ直そうかと思ったがHugoの構造を理解していないのでバージョンダウンをすることにした。しかし検索方法が悪いのかなかなか思うページにたどり着かなかった。
githubの以前のバージョンをbrewでそのままダウンロードできないし,そもそも手動で以前のリポジトリを探すのはいかがなものかと思う。
ここにそのものが書かれていたので参考にさせてもらいv0.45にダウングレードしました。
だんだん時代に取り残されるなぁ。
# homebrewのFormulaがインストールされているディレクトリに移動
$ cd /usr/local/Homebrew/Library/Taps/homebrew/homebrew-core/Formula/
# 全コミット取得(full clone、時間がかかるのでそのつもりで)
$ git fetch --unshallow
# hugo.rbのコミットIDを確認
$ git log hugo.rb
# 0.45のformulaを取得
$ git checkout (0.45のコミットID) hugo.rb
# hugoを一旦アンインストール
$ brew uninstall hugo
# 自動アップデートを無効にする(しないと最新のがインストールされてしまう)
$ export HOMEBREW_NO_AUTO_UPDATE=1
# hugoをインストール
$ brew install hugo
# インストールしたhugoでバージョンを固定
$ brew pin hugo
# リポジトリを元に戻す(古くなっているので)
$ git reset HEAD
$ git checkout .
# full cloneでリポジトリが重くなっているのでlogを減らす
$ cd /usr/local/Homebrew/Library/Taps/homebrew/homebrew-core
$ git fetch --depth=1
$ git gc
$ git prune
# 自動アップデートを再度有効にする(ターミナルを閉じるのでも良い)
$ unset HOMEBREW_NO_AUTO_UPDATE
# hugo が0.45にpinされているかを確認
$ cd
$ brew update
$ brew outdated # hugo (0.45) < 0.58.3 [pinned at 0.45]
そういえばfabricも直さなくちゃ