ずいぶん昔にハードオフで新品のアルミのMacBookがあったので衝動買いして以来ずっと使っている。アルミ削り出しの筐体が当時は新鮮で思わずもう一台を買い足した。
以前にCore2Duoだけどメモリも8GBまで増やして結構快適に使っていたんだけど,ACアダプタが壊れたので修理したが極性を間違えてハンダ付けしてしまって(仕事が終わってからハンダ付けしたので疲れていたんだろう…ACとDCが頭の中で一緒になっていた!)MacBookにACアダプタを接続すると壊れた。しかも二台とも…
困ったのでそのときはケーズデンキでCorei5のMacBookProをなんとか二台買ってしのいでいた。細かいところは覚えていないが壊れたはずのMacBookが起動するようになったので子供たちが使うようにした。
しかし極性が逆の電圧がロジックボードに流れているせいでバッテリーの充電系統に不具合があって,DCジャックを何個か買って交換したが治らなかった。バッテリーの残量があってバッテリーの状態がよければACアダプタをつないで起動して普通に使うことが出来るけど充電し続けないといけない。このためにバッテリーを何度も交換して結構な金額がかかっているので今回ロジックボードの交換を思い立った。
オークションやメルカリなどでジャンク品の比較的キレイなCore2Duo 2.4GHzのMacBookを探して用意する。ジャンク品なため起動できるものと起動できないものの二台を用意した。
起動できるものは問題が光学ドライブ以外は無いようなので娘が使うようにして娘が使っていた2.0GHzと起動できない2.4GHzと息子の2.40GHzを使って2.4GHz一台を作った。
起動できないものはキーボード不良,液晶のコネクタ破損,内蔵ファン不良で起動できたり出来なかったりして非常に不安定だった。幸いロジックボードは大丈夫だったようで無事に載せ替えを完了できた。
追記:壊れたACアダプタを分解したが社外品と純正品とは内蔵基板がかなり違い,極性も基盤に対して反対になっていたりする。社外品は怖い。