Sad iPodとiTunes Error 1416とかイヤになるぐらい見た。
え〜っそうです,まだiPodもやっています。
iPod 5.5th Genの音質が良いというのと第5世代と第5.5世代のそれぞれ60GB,80GBは楽曲のトラック制限
が50,000曲ぐらいまで入ることと,第5世代30GBに比べてiPodの動作が早いのでは?と思って中古を購入していた。
最初にどのぐらい壊れているかを知るために第5世代のHDD30GBを載せてみたが,iPodソフトウェアのインストール後に起動しようとするがリンゴループする(リンゴマークが明るくならない)。まあ大丈夫だろうと思ってアリエクで変換名人タイプのCFカードアダプタを注文した(為替入れても300円ぐらいだし)。
届いたCFカードアダプタにサムスンEvo 64GBのマイクロSDカードを差して復元するが何度やってもSad iPod…たまに復元できても組み立て(バックパネルを閉じる)とSad iPodとvery low batteryになる。
また復元中にはiTunes Error 1416が発生するため原因が分からないので,バッテリーとiFlash-quadをアマゾンに注文した(輸入は時間が掛かるしiFlashのサイトではバックオーダーになっていた)。
iFlash-quadに変更して復元するが同じ症状が出るのでわけがわからない。
別の7th Gen iPod Classicに入れて使ってみようとしていたが何か納得できなかったので気を取り直してHDDケーブル(二回目の交換)して復元すると普通に復元できて曲の転送や再生など完全に機能するようになった。原因はHDDケーブルが断線しかかっていてSad iPodが出たり認識しなかったりとタチの悪いエラーでした。
HDDのフレキシブルケーブルは本当に脆くすぐに断線する。CFカードアダプタ形状がiPod向きに作られていないため組み立ててバックパネルを閉じると反動でHDDケーブルやバッテリーケーブル外れたりするので値段は高いが専用品を買ったほうがベターである。
iPod第5.5世代はやはりディスクI/Oが遅いので楽曲の転送やブートに時間が掛かる。鈍いので使ってみてもこの世代のiPodは音が良いのかはよく分からない。ある意味オーディオファイルになれなくて良かった。
しかしこのiPod Video 80GBをメルカリで購入した時に出品者が「壊れています!」と言っていたが,どんな壊れ方をしているかは色々と道具と部品が揃わないと確認,検証出来なかったがこのiPodはHDDのペンディングセクタが消えないぐらいで壊れていなかった。中にはガワはキレイだけど結構クリティカルな壊れ方をしているものもあるので注意(Dock不良,電源不良,ロジックボード不良など)
さて,そのうちSanDiskの200GBを入れてみたい。
追記:アリエクで買った安いCFカードアダプターはiPodのフレキの厚さが足りないので,CFアダプター側のZIFコネクタにZIFケーブルを5mmぐらいの長さで切ったものを一緒に挟んでロックすると外れなくなってiPodを認識できるようになった。
CFアダプター側のZIFコネクタが緩いのは分かっていたけど,今まで適当に長いZIFケーブルを差し込んでいたのでロックしていたので,iPodの裏蓋を閉めるときに差し込んだZIFケーブルがiPodのフレキが外れるように力が加わってSad iPodになっていたようだ。
原因が分かったところでこの安いCFカードアダプターも使えるな…