山間部で仕事をしていると携帯電話が圏外になる現象が起きて、それほど困りはしないが何となく釈然としないのでFOMAプラスエリア化をしてみる。 ここから似たようなビルドのROMをダウンロードして
$ adb push MI5Global_gemini_V8.1.4.0.MAAMIDI_6.0_ECRmod_20170218.zip /sdcard/
[100%] /sdcard/MI5Global_gemini_V8.1.4.0.MAAMIDI_6.0_ECRmod_20170218.zip
$ adb reboot recovery
リカバリーモードに入って/data /system /cache dalvik cacheをwipeしてからROMのzipファイルをインストールする。(Mi5には大したものを入れてないのでバックアップはせずフルワイプしました)
その後VMware上のWindows10でDFS CDMA tool(www.cdmatool.net)でJAPAN BAND6にチェックを入れて端末を再起動するとFOMAプラスエリア化が完了する。(Qualcommドライバーを適用するときは充電だけにすること)
しかしROM焼きした後Qualcomm HS-USB Diagnostics 90ADとかのドライバー類は適用されたままでした。
事の顛末はチャイナROMを買って調子が悪いのでグローバルROMを焼いて運用していたけど、山間地域に仕事に行くことになり2100MHzしか電波を掴めないので電波難民になっていました。周りの携帯は800MHzあたりの周波数を掴むことが出来るのに中華端末を買ったための出来事だったが、MNOに高い料金を払うのも嫌だしね。
グローバルROMは再起動する度にJAPAN BAND6のチェックが外れてしまって書き換えができないしロケールに日本が入ってなかったし、そもそも無理だったようだ。ROM製作者の方に感謝。